「銀杏」のマクロビレシピ

■材料(4人分)
・レンコン:150g
・片栗粉:30g~
・銀杏:12個
・塩麹:大さじ1/2
・長ネギ(青い部分)又は万能ねぎ:10g

・揚げ油:適量

・お好みでレモン:適宜

■作り方
(1) レンコンはフードプロセッサーにかけるか、みじん切りにする。

左上から時計まわりに、片栗粉、レンコン、青ネギ、銀杏。中央が塩麹。
レンコンをフードプロセッサーにかけた状態。包丁を使ってみじん切りにする場合はこのくらいまで刻む。

(2) 長ネギは粗みじんに、万能ねぎなら小口切りにしておく。
(3) 銀杏は殻つきの物であればペンチなどで殻を割って実を取り出し、茹でて薄皮をむいておく(茹でる際に穴あきお玉などで転がすようにすると薄皮が自然とむける)。
※加熱調理ずみの物であればさっと熱湯を回しかけ、キッチンペーパーで水気をふいておく。
(4) 下準備したレンコン、ネギに片栗粉と塩麹を加えて混ぜ合わせてタネを作り、12等分にする。
(5) スプーンなどで銀杏を包み込むように成形し、中温に熱した揚げ油でカラリと揚げる。

銀杏はタネに混ぜ込まず、タネを等分にしてから加えると作業しやすい。

※タネは崩れやすいので、スプーンを2つ使い、落とし揚げにすると形がまとまりやすい。
※片栗粉の量は、まとまりやすい量まで入れてしまうとレンコンの風味が消えてしまうので、入れ過ぎないように注意する。

2015.12.01(火)
文=中村恭子
撮影=秋元良平