誰もが幸せを感じる瞬間といえば、朝ごはん。なかでもご当地の美味をちりばめた旅先の朝ごはんは、非日常感も加わって感激はひとしお。そこで、最新オープンのホテルや旅館から、気になるメニューをご紹介。最近では、朝食のクオリティの高さを前面に打ちだすところが増えているから、この至福を味わうために、きっと出かけてみたくなるはず!

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アンダーズ 東京 (虎ノ門/東京)
Andaz Tokyo

ライフスタイルホテルで体感する新しい贅沢

左:2014年6月11日に日本初上陸を果たしたライフスタイルホテルブランド「アンダーズ 東京」。180度の眺望が素晴らしいアンダーズ スカイ スイート(1泊1,000,000円前後)でのルームサービス朝食は、今いちばん憧れるリュクスな体験。
右:アンダーズ 東京のメインダイニングは51階にある「アンダーズ タヴァン」。大胆な建築デザインを取り入れることで、これまでにない開放的な空間を実現。自宅にいるかのようにくつろげる、こんなプライベート感のあるスペースも用意。

 「アンダーズ」ブランド最大の特徴のひとつが、その地域の文化を尊重したおもてなし。もちろん、東京の朝ごはんにもそのスタイルは色濃く反映されている。地上51階「アンダーズ タヴァン」でのビュッフェ朝食は、幸せ感いっぱいの西洋スタイルだが、民芸調の和食器を用いるなど個性たっぷり。また、ルームサービスでのイチ押しを和朝食としているのもアンダーズならではだ。世界を飛び回るVIPゲストにとって、自室で無形文化遺産「和食」の朝ごはんを味わえるのは、何よりの贅沢。日本の良さを実感する至福の滋味を、まるで自宅のように居心地のいい最新のラグジュアリー空間でしっかり堪能できる。

アンダーズ タヴァンの朝食ビュッフェ
●クラシックブレックファーストプレイト●朝食ブレッド●ペイストリー●ナチュラルヨーグルト●フルーツ●サラダ●フレッシュジュース●コーヒー
芳しい香りに思わずうっとりのペイストリーに、100%フレッシュジュース、作りたての卵料理……。素材の良さが感じられ、口にするたび幸福感に包まれる。益子焼のほか、様々な窯元をミックスした器のコーディネイトもアンダーズらしい。1名4,515円

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photo by Mino Inoue
Yuko Uehara/Jun Nakamura(Still Lifes)
realization & text by Shojiro Yano

この記事の掲載号

もうひとつのイタリア

CREA Traveller 2014年秋号

【永久保存版】ミラノから始まる
もうひとつのイタリア

定価1010円(税込)

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