日本料理の職人がふるまう本格的な和食

レストランで食べられる「贅沢茶漬け」夏は冷やし茶漬けも楽しめる。

 ホテルには、日本茶を「入れる」「食す」をテーマとした「グリーンティー レストラン1899 お茶の水」があり、朝食はそこから、日本料理の職人がふるまう本格的な和食をルームサービスで提供する。

 レストランは木目を基調とした落ち着きのある内装で、店内48席と屋外テラス32席があり、朝6時30分から23時まで一般営業している。朝は茶飯(お替り自由)をほうじ茶と鰹の出汁で注いで食す8種類のお茶漬けを、カフェ営業では専属の「茶バリエ」がお湯の温度などにこだわり入れる日本茶10種と抹茶プリンやほうじ茶アイスを、夜は抹茶を使った緑のポテトサラダや抹茶の味噌をソースにしたステーキ、抹茶ビールなどが楽しめる。

 レストランだけの利用でも新しい発見がありそうだ。

「ホテル龍名館」の新たな取り組みは、将来的な「龍名館ブランドづくり」の試金石だという。15年後にはビルを建て替え100室のホテルを計画している。日本ブランドの大きな挑戦を応援したい。

ホテル龍名館お茶の水本店
所在地 東京都千代田区神田駿河台3-4
電話番号 03-3251-1135
URL http://www.ryumeikan-honten.jp/

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