気になる世界の街角から

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「イヤー・オブ・ザ・バス」イベント
新旧のロンドン・バス、50台が勢ぞろい

ロンドンでバスが主役の楽しいイベント

 赤いダブルデッカー(2階建てバス)といえば、ロンドンのアイコン的存在。2014年は、世界で初めてバスが大量生産されてから100年、現在の2階建てバスの元となった「RTタイプ」と呼ばれるバスが誕生してから75年、人気の2階建てバス「ルートマスター」の誕生から60年ということで、ロンドン交通局とロンドン交通博物館は2014年を「Year of the Bus(バスの年)」に指定。さまざまなイベントを展開しています。

英国をプロモートするために、アメリカとカナダを走ったという2階建てバス。1952年から1977年まで現役で活躍。
昔のバス・チケットと、チケットに穴をあけるマシンが設置されていました。

 その一環で、6月22日(日)、ロンドン・バスの100年以上の歩みがわかる約50台が、リージェント・ストリートの端から端までずらりと展示されました。バスは、南端にあたるピカデリー・サーカスから北端のオックスフォード・サーカスに向かって、時系列に並べられ、さながら青空タイムトンネルのような趣です。

リージェント・ストリートで開催されたバス・イベント。約50台のバスがずらりと勢揃い。
左:1971年から1992年までの長きにわたって活躍したレトロな色合いのバス。
右:1970年代のロンドン郊外用の小さなバス。
1908年から1914年まで運行した、ロンドンで最初のバス。60台のみが製造された。

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2014.07.21(月)

文・撮影=安田和代(KRess Europe)

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