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 2023年10月、ANAの成田-パース直行便が再運航し、ぐっと行きやすくなった西オーストラリア州。オーストラリア大陸の西側にあり、その広さは日本の7倍もあります。広大でときにびっくりさせられるような自然、ポップカルチャー、シーフードをはじめとするグルメや、かわいいクオッカワラビーも!

 多彩な表情を見せてくれるパースとその周辺の旅。ホリデーシーズンのオーストラリアは夏ですから、寒い日本を飛び出して、夢みたいな景色を眺めて、体験してみませんか?

 シリーズ#06はパースからフェリーに乗って、クオッカが待つロットネスト島へ。


ロットネスト島へはフェリーで

 ロットネスト島に行くには、パースもしくはフリーマントルからフェリーを使います。パースの桟橋から赤と白が鮮やかなロットネストエクスプレスのフェリーに乗り込み、約90分。1日1往復しており、日帰りも可能です。

ロットネストエクスプレス

https://rottnestexpress.com.au/jp/

 島内への一般車両の乗り入れは禁止で、地元なら自転車を持ち込む人も多いようです。島内での移動は徒歩か巡回バス、電動カートの「クオッカ・ホッパー」を使うのがおすすめ。

ロットネスト島といえば、クオッカ!

 今、オーストラリア旅行の目的として人気が急上昇しているのが「クオッカ」。オーストラリア固有の小型有袋類で、ロットネスト島に多く棲息しています。下から見るとにっこり笑ったような表情に見えることから“世界一幸せな動物”とも呼ばれる愛すべき動物です。

 「ロットネスト島に行けばいたるところで見られる」といわれていますが……本当にそうなのです。ビーチ、街角はもちろんのこと、へたをするとお店に中にまで入っています(人間の食べ物を食べないようガードしていますが)。

 なので、クオッカに会えるかどうかはまったく心配する必要はありません。

 だからこそ、気を付けなければいけないことも。以下のことはしっかり守ってください。

クオッカについての注意

・餌を与えない。自然の葉っぱでも「人がくれる」ことを覚えてしまうのでNG。
・触らない。もちろん抱っこしない。
・フラッシュ撮影をしない。

 とはいえ、昼も夜もすぐ近くにいるクオッカはかわいくてたまりません。

2024.01.30(火)
文=CREA編集部
撮影=鈴木七絵