この記事の連載

 のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

 きょうの当番は、白央さん。

※本記事は、再公開したものです(初出:2023年1月21日)

» きのうのレシピ「なんちゃって鮭フライのっけトースト」


vol.191 牡蠣キムチ玉子丼

 味のしっかりしたキムチをいただきました。ちょうど牡蠣が買ってあり、合わせて焼いて卵でとじたらおいしいだろうな……と思ってできたレシピ。

■材料(1人分)

・牡蠣:50g程度
・キムチ:30g
・卵:1個
・サラダ油:小さじ1/2
・酒、みりん:各小さじ1
・ごはん:適量

■作り方

(1) 牡蠣は塩少々(分量外)をふって流水でよく洗う。

(2) ボウルに卵を割り入れ、キムチ、酒、みりんをさっくり溶き合わせておく。

(3) フライパンに油を入れて中火にかけ、牡蠣を片面1分ずつ焼く。

(4) フライパンに(2)を加えてざっくり全体が固まるまで焼き、器にごはんを盛って、のっける。

おいしいもののっけ隊(隊員2名)

白央篤司(はくおう あつし)

「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。
https://www.instagram.com/hakuo416/


しらいのりこ

お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
https://linktr.ee/shirainoriko

» 連載「のっけて、食べる」レシピ一覧

次の話を読む【春菊活用ごちそうレシピ】 “和風のハーブ”こと春菊たっぷりの ガーリックライスにステーキをオン

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Column

のっけて、食べる

のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

2024.01.21(日)
文・撮影=白央篤司
イラスト=二村大輔