毎度おなじみ「じゃない方のグルメ」。

 今回は長崎ちゃんぽんのリンガーハット!

リンガーハットには“特別なお店”が

 国産野菜をたっぷり食べられるので、僕もよく通っていますが、なんとリンガーハットで定番のちゃんぽんや皿うどんじゃない方のメニューをがっつり堪能できる特別なお店があるとのこと。

 しかも、かなり変わった場所にあるというので、わざわざ車に乗って行ってきました。

 東京からはるばる向かったのは、埼玉の首都高八潮PA(パーキングエリア)。

 リンガーハットなのに、ちゃんぽんや皿うどんじゃない方を楽しめるという、その名も「リンガー食堂」は、高速道路のパーキングエリアにあるお店なのです!(車がない人は、近くの八潮駅から徒歩で来ることもできます)

 店内のメニューを見ると、ちゃんぽんじゃない方のグルメが沢山、というか、じゃない方がむしろ大半を占めています。

 店名の後半がハットから食堂に変わっただけで、こうもメニューが増えるのか!

 ってか、リンガーハットってそもそもどういう意味なんだろう?

 調べてみたら、リンガーさんのハット(小さな家)という意味だったそうで、小さな家から食堂になったんだから、そりゃー色々出しますよ!ということなんでしょうか。

 

まさかリンガーハットで牛丼を食べれる日が来るとは

 せっかくなので、思いっきり通常のリンガーハットじゃない方を楽しんでしまいましょう。

 リンガーハットに野菜を食べに行っていた僕が、まさかリンガーハットで牛丼を食べれる日が来るとは。

 箸袋に書いてある「モグベジ食堂」とは、モグモグとベジタブルを沢山とりましょう!というリンガーハットが掲げた提案。

 しかし、その上にはお肉たっぷりの牛丼。

 こんなシュールを味わえるのもこちらの店舗のみです!

 嬉しいほどお肉が沢山の美味しそうな牛丼。

 中央に文字通り紅一点といった感じで乗っている紅しょうがが、

「僕がベジだよ!」

 と主張しているようで可愛らしいです。

2022.09.06(火)
文=小宮山 雄飛