2021年2月12日(金)は、旧暦で新年を迎える台湾にとって元日にあたる日。新年を迎えた台湾より、人気占い師・悟明老師による干支別の2021年(2021年2月12日~2022年1月31日)の運勢が到着!

 台湾ではメジャーな小鳥占い・鳥卦と東洋の占星術「八字」を組み合わせたオリジナル占術による特別版です。【仕事運】【恋愛運】【健康運】をお届け。

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子(ねずみ)年・2021年の【仕事運】

 暖かな陽の光のもと、穏やかな時間が流れていく。そんなイメージの落ち着いた1年になりそうです。

 子(ねずみ)年さんは、もともと昼過ぎから冴えてきて、午後から夜にかけて、持てる能力を発揮していくタイプ。

 これからの1年は、そうした本来のリズムで働くことができるでしょう。

 また、人脈を広げるにも良い時期。

 直接かかわりのない業界の人であっても、この1年の間に生まれた新たな繋がりは、将来、あなたを助けます。積極的に出会いを求めて吉。

 時期的に運気が高まるのは、4月、8月、2022年の1月。

 引き立ててくれる人、サポートしてくれる人に恵まれ、得意分野での活躍が期待できそうです。

 その業界で一躍有名に……とまではいかずとも、周囲からの高い評価を得て、昇進や昇給がかなう人も。

 転職に関しては“自分の能力が今以上に発揮できそうか否か”が判断基準に。

 多少の収入減で済むなら、やりがいを求めて吉。ただし、この1年は畑違いの転職はおすすめできません。

 注意したいのは、6月と7月。この時期は挑戦を控え、保守的に過ごすのがよさそうです。

 また、あなたの足を引っ張る人物が出てきやすい時期でもあります。特に、午(うま)、未(ひつじ)年の人にご用心。嫉妬心を抱かれないよう控えめに、うっかり刺激しないよう、発言には十分気をつけてください。

※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。

2021.02.11(木)
文=堀 由美子
イラスト=さじきまい