子(ねずみ)年
4月23日(木)～5月22日(金)の運勢
運気は安定期に入ります。この時期のテーマは“何事も保守的に”。
年度始めに積極的に動いた人も、ここで一旦スピードを落として現状維持に努めましょう。
子年さんは、生真面目な人が多く、つい頑張ってしまいがちですが、今は、あくせく働いても効率は上がらない模様。
できる範囲のことを粛々とこなすだけで十分です。
大きな運気の落ち込みはありませんが、今は情勢も不安定なので、エネルギーの無駄遣いは避け、未来のために温存しておきましょう。
余暇は、好きなことを楽しみ、心穏やかに過ごしてください。
また、この時期は大きな賭けには不向き。
元々、無茶や冒険を好まない子年ですが、この時期は安全パイを選ぶが吉。
言動もいつも以上に慎重に、物事は順序立てて行うようにしてください。
財運は安定基調ですが、今は守りの時期。
株などの資産運用も冒険は禁物。この時期は大きく動かさないほうが良さそうです。
大きな買い物も避けた方がいいでしょう。
異性運は悪くありません。
新たな出会いを求めるなら、北または北東が吉方位ですが、不要不急の外出を控えるべき時期なので、その方角に住む人と連絡を取り、親交を深めることで、縁を引き寄せましょう。
この時期、避けた方がいいのは、南。
健康面では、膀胱など泌尿器官、糖尿病に注意。室内で出来る運動を取り入れ、健康維持に努めましょう。
この時期の開運アクションは、ベッド回りに金色を取り入れること。難しければ、金色に近い黄色でもOK。
シーツを替えるのが理想的ですが、無理ならピローケースを替えるだけでも。
沈みがちな気分を上げ、金運を上げてくれる事物との縁が期待できます。
ラッキーカラーの金色を他のアイテムで取り入れるならバッグが手軽でしょう。
この時期、相性がいいのは、丑(うし)、亥(いのしし)年の人。距離を置いた方がいいのは、午(うま)、未(ひつじ)年の人。
※次回更新日は5月20日(水)
» 悟明老師の世相占いもチェック
※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。
2020.04.20(月)
文=堀 由美子
イラスト＝さじきまい
