今年もあの「葡萄力」がやってくる
アンリ・フェッシの感動と再会!

CREAアンバサダーの中川悠子さん、そして泉川麻由子さん。ロゼワインの色を意識したというワンピースが素敵な中川さんと、濃紺でモードに決めた泉川さんが華やかにボージョレ解禁イベントをナビゲートします!
CREAアンバサダーの中川悠子さん、そして泉川麻由子さん。ロゼワインの色を意識したというワンピースが素敵な中川さんと、濃紺でモードに決めた泉川さんが華やかにボージョレ解禁イベントをナビゲートします!

 2019年もこの時期がやってきました。

 そう、11月は葡萄色。ボージョレ・ヌーヴォ解禁です。

 ありがとう、自然! ありがとう、ボージョレの大地!

 今でこそこんなに浮かれていますが、白状しましょう。実は私がボージョレ・ヌーヴォ解禁を楽しめるようになったのは、去年から。

 それまでは「種類がわからない。どれを飲んでいいの ? どう楽しんでいいの?」と、ハードルの高さを勝手に感じていたのです。

 遠い国から伝わりしなにやらオシャレな解禁日……というあまりにも曖昧な認識。

 それを「大丈夫。特別の日を楽しもうよ。まずはこの味を知って」と、包容力たっぷりに教えてくれたのがアンリ・フェッシ社のイベントだったのです!

運ばれてくる4種のワインをじっくりとテイスティング。他のワインと交互に飲むことで、さらに味や口当たりの違いを実感できて楽しい!
運ばれてくる4種のワインをじっくりとテイスティング。他のワインと交互に飲むことで、さらに味や口当たりの違いを実感できて楽しい!

 アンリ・フェッシ社は、1888年の創業から、ボージョレ地区の中でもワンランク上のヴィラージュ地域のぶどうを使用し、手摘み収穫と伝統的な醸造方法を130年も守り続ける「クリュ・デュ・ボージョレのスペシャリスト」として知られています。

 昨年の解禁日は「4年連続ボージョレコンクールで最高金賞・金賞受賞」と書きましたが、今年はそれを更新。5年連続の金賞受賞となりました!

 ワインを愛する人に愛され続け、さらに進化している。そんなスペシャルなブランドなのです。

 ヨーロッパの高級ホテルやレストランから圧倒的信頼を得ているのも納得。その中でも、まずは王道からご紹介していきましょう。

 ボージョレ入門者はこの2本がオススメです!

左:華やかなロゼは女子会にもピッタリです。「アンリ・フェッシ・ボージョレ・ヌーヴォ・ロゼ・ローズラベル 2019」750ml 2,180円。
右:裏切らない安定の風格。「アンリ・フェッシ・ボージョレ・ヌーヴォ 2019」750ml 2,180円。
左:華やかなロゼは女子会にもピッタリです。「アンリ・フェッシ・ボージョレ・ヌーヴォ・ロゼ・ローズラベル 2019」750ml 2,180円。
右:裏切らない安定の風格。「アンリ・フェッシ・ボージョレ・ヌーヴォ 2019」750ml 2,180円。

 ボージョレ・ヌーヴォの真骨頂を味わえる「特別な一本」を探している方は、こちらを。「オマージュ・ア・アンリ・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ 2019 <トレ・ヴィエイユ・ヴィーニュ>」。

 ヴィラージュ地域の豊かな土壌で育った、平均樹齢80年の古木からできるぶどうを厳選した希少価値の高さ、丸みを帯びつつも深い味わい……。

「オマージュ・ア・アンリ・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ 2019 <トレ・ヴィエイユ・ヴィー二ュ>」750ml 6,000円。ワイン通も口元を緩める一本。数量限定でギフトにもピッタリです!
「オマージュ・ア・アンリ・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ 2019 <トレ・ヴィエイユ・ヴィー二ュ>」750ml 6,000円。ワイン通も口元を緩める一本。数量限定でギフトにもピッタリです!

 よし、まずは情報を読み返すことで、口の中が甘酸っぱくなってきました(涎)。ワインモード発動、準備OKです!

 しかも今年は、なにやらアンリ・フェッシのラインナップに新たな、新鮮さを感じるワインが登場するとの噂。期待しないわけにはいきません。

 では、いざいざ今年もイベントに出陣! 

2019.11.22(金)
取材・文=田中 稲
撮影=松本輝一