ミシュラン1ツ星シェフ
監修のダイニングも!
銀座にまたひとつ、新しいホテルが誕生した。2019年3月20日(水)にグランドオープンしたホテル、その名は「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座8(ギンザエイト)」。
ロイヤルパークホテルズが手掛ける、新ブランドだ。
「キャンバス」というブランド名には、“キャンバスに絵を描くかのごとく、自由に自分色で利用してほしい”という想いが込められているのだとか。
ゲスト一人ひとりの滞在が自分スタイルになるようにと、充実したファシリティやコラボレーションルームを用意しているのが特徴だ。
さらに館内には、コンテンポラリーアートの数々が飾られ、ゲストの感性を刺激する。
客室は全121室。その中でも注目したいのが、13階のコンセプトルーム。
デザインを手掛けたのは、国内外で高い評価を得ているディレククター室賢治氏が率いる、「GARDE」のプロジェクトチーム。
デザイン会社「GARDE」は、1階のパブリックスペースとカフェ、 2階ラウンジ、14階レストランなどのデザインも担当していて、1950~60年代のミッドセンチュリーヴィンテージ家具と、現代アート作品がミックスした空間を生み出した。
デジタルな時代に、あえてアナログ・ヴィンテージ感を融合することで、懐かしくも新鮮さが感じられる仕掛けとなっている。
最上階のオールデイダイニングレストラン「Opus(オーパス)」は、このホテルを滞在のみならず、銀座の新しいダイニングスポットとして注目を集めそうな存在だ。
メニューは、2019年ミシュラン1ツ星を獲得した、広尾のフランス料理レストラン「Ode(オード)」のオーナーシェフ生井祐介氏が監修。
メイン料理は、日本各地から取り寄せた魚介や野菜を特製窯で調理する“モダンシーフードグリル”。フレンチを融合させた独創的なアラカルトのほか、コース料理、ペアリングなども。
また、メインから1種(肉・魚・ブレッド)と卵料理、スープ、ハーフブッフェ(サラダなど)がセットになった朝食(2,700円)もビジター利用可能。
朝食、セミブッフェスタイルのランチ、そしてディナーを供するダイニングは、さまざまなシーンで活躍すること請け合い。
観光やビジネスユースはもちろん、自分へのご褒美ステイ、デートや女子会などでダイニングを利用するなど、使い方は自由自在。
遊び心にあふれた新たなスタイルホテルで、自分流の過ごし方を。
ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座8
所在地 東京都中央区銀座8-9-4
電話番号 03-6205-8010(代)
https://www.canvas-ginza8.jp/
文=立花奈緒(ブレーンシップ)