見た目がラーメンに似ている「サイミン」は、日系の人々が生み出したという素朴な麺。専門店に加えローカルの食堂には大抵あり、知れば知るほど飽きのこない魅力にハマる!


Sato's Okazuya Saimin Stand
(サトーズ・オカズヤ・サイミン・スタンド)

フライドサイミン 6.5ドル(L)。

 開店と同時にショーケースの惣菜がどんどん売れていき、とくに人気なのがフライドサイミン。

ランチはサイミン、やったね!

 麺をほんのり甘い味付けで炒めたサイミンで、仕上げにのせるチャーシューと青ねぎが効いた、あとひくおいしさ。

餡たっぷりのワンタン入り、ワンタンミン 7ドル(SM)。

 注文が入ってから麺を茹でるワンタンミンはエビの香りが引き立った風味豊かなスープにほっとさせられる。店主の佐藤操さん家族がつくる愛情たっぷりの味。

かわいい孫娘とがんばってるよ。

Sato's Okazuya Saimin Stand
(サトーズ・オカズヤ・サイミン・スタンド)

所在地 94-235 Hanawai Cir. Waipahu
電話番号 808-677-5503
営業時間 7:30~12:00
定休日 日・月曜
カード 不可

サイミンって何?

 1900年代に日系移民が発案したとされているサイミン。名前は「細麺」からきたといわれている。なるとや刻んだスパムがのり、見た目はラーメンに近いが味は少し違っており、エビ風味のやさしいスープが特徴。ローカルの食べ方を見てみると醤油で溶いたマスタードをちょい足ししながら好みの味に調整。ハンバーガーや串焼きと食べる人も多い。メニューには焼きそばのようなフライドサイミンもある。地元に密着し子どもから大人まで愛されているサイミン店を訪れると、温かい家族の風景にも出合える。

2018.07.01(日)
Photographs=Tamon Matsuzono

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※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

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