クラフトビールとは、製造量の少ない小規模醸造所でつくられているビールのこと。最近では、店内で醸造して提供する“ブルーパブ”が東京を中心に増えているなど、その人気はさらに上昇中。ビアジャーナリスト・宮原佐研子さんが、独創的な味に出合えるクラフトビールのお店をおすすめしてくれました。


◆京成小岩クラフト酒店
 [小岩]

押上にある桑原ハムのソーセージ&ベーコン(600円)と伊勢角 さくらペールエール(800円)。

 カラオケの歌声がスナックから漏れ聞こえる路地裏にある、ローカル感たっぷりの店。

樽生ビール以外にも店内の冷蔵庫から飲みたいものを選べる。

 店主おすすめの樽生ビール4種のほか、店内の冷蔵庫には国内外のクラフトビールのボトル約100種以上が並ぶ。定番のつまみには地域の精肉店やカレー店の食材を使っており、店主の地元愛がひしひしと感じられる。2階には貸切可能な個室も。

店内にはビアイラストレーター・とあ氏の作品が。

「クラフトビール好きが高じて店を始めた店主の人柄が素晴らしく、彼に会うためにビールを飲みに行きたくなります」(宮原さん)

店主の池田大輔さん。

※価格はすべて税込表記です

京成小岩クラフト酒店

所在地 東京都江戸川区北小岩6-15-8
電話番号 03-6319-8346
営業時間 18:00~翌1:00、土曜 12:00~17:00、20:00~翌1:00、日曜 14:00~21:00
定休日 木曜
席数 スタンディングのみ(補助椅子あり)
http://kkcb.tokyo/

宮原佐研子(みやはら さとこ)さん
[ビアジャーナリスト]

日本ビアジャーナリスト協会所属ビアジャーナリスト。『ビール王国』(『ワイン王国』別冊)、『日本のクラフトビール図鑑』(マイナビ出版)などで執筆。パンコーディネーターの資格も持つ。

2018.06.09(土)
Text=Kei Yoshida
Photographs=Tamon Matsuzono

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※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

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