中村恭子のゆるマクロビをはじめよう

中村恭子のゆるマクロビをはじめよう

ねっとりおいしい里芋にひと手間かけて
年末年始のおもてなし料理レシピ

 穀物や野菜を中心とした食事法、マクロビオティック。この連載では旬の食材を使った簡単マクロビレシピを紹介します。オールベジとは思えないしっかりしたおいしさと食べごたえは、週末のブランチや友人の集まるパーティレシピにもぴったり。ストイックになりすぎない「ゆるマクロビ」をはじめましょう。

◆「里芋」のマクロビレシピ

里芋と湯葉の蒸し碗

 「里芋」はインド東部からインドシナ半島が原産で、日本へは中国を経て縄文時代に渡来したと言われる、歴史ある野菜です。

 マクロビ的には中国の陰陽五行説をベースに「辛み」に分類される食材で、肺炎や気管支炎などに消炎作用があるとされ、その効果を保つためにはぬめりを残して調理することがポイントになります。

 今回はねっとりとした食感が美味しい里芋を丸ごと蒸し、ぬめりを残してペースト状に。それを丸めて団子状にし、煮付けた大根やしいたけ、かぼちゃを湯葉とともに蒸し上げる、ひと手間かけたお料理をご紹介します。

 葛粉でとろみをつけた煮汁とともにいただけば、体が芯からあたたまる一品となります。どなたにも喜ばれるほっとする味わいは、人が集まる機会が多い年末年始のおもてなし料理にもおすすめですよ。

» 旬の食材/「里芋」の詳細

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2017.12.26(火)

文=中村恭子
撮影=秋元良平

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