サマーシーズンを彩る
限定メニューが続々!

 東京駅丸の内駅舎内の東京ステーションホテルでは、サマーシーズンを爽やかに、涼やかに彩る限定メニューを多数用意している。

 メインダイニング「ブラン ルージュ」では、地中海料理をテーマに、新鮮魚介やみずみずしい野菜をたっぷり使ったランチ&ディナーコース料理を2017年7月末まで提供。時間ごとにさまざまな使い方ができるバー&カフェ「カメリア」からも、ランチセットメニューに「宮﨑県産トマト 濃厚冷や汁風スープリゾット」(8月末まで)、夜はハーブやパクチーを使ったモヒート(9月末まで)などが新登場。それぞれ期間限定で供される。

 そんな中でも特に注目したいのが、“いろいろなお肉料理をシェアして楽しむ”をコンセプトに、年間を通してさまざまな肉料理を展開している「カメリア」の“MEET MEAT Promotion”だ。

 黒毛和牛のリブロースステーキと、丸ごと1羽のチキングリエが登場した第1弾に続き、第2弾となる今回は、なんと鰐(ワニ)料理が登場!

 高タンパク・低カロリーのワニ肉は、夏バテ防止にもぴったり。鶏肉のような食感で、意外なおいしさが楽しめること請け合い!

鰐テールのステーキ 2,980円、鰐ロースの唐揚げ 1,780円、山形豚ロースとバラ肉骨付きロースト 8,380円(いずれも税込・サ別)。2017年8月31日(木)までの期間限定ディナーメニュー。※17:00~23:30(L.O.)

 限定メニューには、ぷりっとした食感の鰐テールのハーブガーリックステーキと、外はカリッと中はあっさりとした鰐ロースの唐揚げを用意。また、ボリューム満点の山形豚のローストは、大勢で豪快にシェアしていただける。

バーの趣と、カフェの気軽さをミックスした空間が特徴的な「カメリア」。ボリュームたっぷりの料理と豊富なリカーをラインナップする。

 もうひとつのおすすめが、「ロビーラウンジ」で人気のランチ、オープンサンド「バドネ」の夏メニューだ。前菜・メイン・スイーツと、まるで一皿でコースを食べているかのように見た目が華やか、しかも5種類の異なる味わいを楽しめるのもこのメニューのポイント。オープンサンドの種類は季節ごとに変わるので、何度でも訪れたくなる。

8月末までの「夏のバトネ」2,880円(税込・サ別)。写真左から、海老マリネ×ラタトゥイユ、スモークサーモン×クリームチーズ、鮑のグリーンオリーヴ風味×タラモサラダ、和牛ローストビーフ×チョップドサラダ、マスクメロン×きなこ×豆乳クリーム。サラダまたはスープ、ドリンク付き。※10:30~17:00(L.O.)
ゆったりと上質な時間が過ごせる「ロビーラウンジ」。英国式ヨーロピアン・クラシックの内装が創建当時の駅舎の歴史や伝統と調和した、洗練空間だ。
駅舎とともに歴史を刻んできた、伝統が息づく名門「東京ステーションホテル」。

東京ステーションホテル
所在地 東京都千代田区丸の内1-9-1
電話番号 03-5220-1951(カメリア直通)/03-5220-1260(ロビーラウンジ直通)
http://www.tokyostationhotel.jp/seasonal_summer2017/

Column

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文=立花奈緒(ブレーンシップ)