“ソーシャライジング”の発信拠点「トランクホテル」が渋谷で始動！

渋谷から新しい文化を発信する
ソーシャライジングホテルが誕生！

常に情報発信地であり続ける渋谷の地に、これまでにない全く新しいコンセプトのホテルが開業した。その名もソーシャライジングホテル「TRUNK(HOTEL)」(トランクホテル)。

ソーシャライジングとは、一人ひとりが日々のライフスタイルの中で、自分らしく等身大で、社会的な目的を持って生活すること。「人のため、社会のためになりたい」という気持ちはあっても、なかなか社会貢献を実行に移せるソリューションがない日本の現状を変えたい。そんな思いから、新しい社会貢献のスタイル、ソーシャライジングの発信拠点として生まれた。

「TRUNK(HOTEL)」では、「ENVIRONMENT(環境)」「LOCAL FIRST(ローカル優先主義)」「DIVERSITY(多様性)」「HEALTH(健康)」「CULTURE(文化)」の5つのカテゴリーに注目し、ソーシャライジングを体現していくという。

内装デザインやインテリア。客室にあるアメニティやミニバー。ストアで購入できるアイテム、テイクアウトのコーヒー。これらはいずれもソーシャライジングを体感できる数々の仕掛け。そう、ここは「誰かのためになりたい、なにかのためになりたい」と思いながら今を生きるすべての人に、ソーシャライジングを体験できるさまざまなアイデアを届けるホテルなのだ。

ホテルの顔ともいうべきスペースが、ロビーラウンジの「TRUNK(LOUNGE)」だ。昼はノマドワーカーが利用し、夜はパーティやイベントに参加するクリエイティブな人々が集う場として開放される。これまでにない渋谷の新たなコミュニティスペースとして機能するようデザインされている。

ゲストにとっての“サードプレイス”になってほしいと、多彩な使い方を提案する空間「TRUNK(LOUNGE)」。フリーWi-Fiや電源の利用が可能。photo:KOZO TAKAYAMA

細部にまでこだわり抜いたというゲストルームは、シングルルームからテラスやキッチン付きスイートまで、スタイル多彩な全15室。

例えばバスルームに用意されているのは、オーガニックコットンを利用したオリジナルタオル。「高品質」「日本製」「顔が見えるものづくり」にこだわったこのタオルを通して、地球環境と肌にやさしい上質なオーガニックコットンの肌ざわりの良さを感じることができる。そんな風に、ソーシャライジングを体現したオリジナルアイテムを数多く用意するほか、インテリアに再生素材を利用するなどのこだわりも随所に。

部屋ごとに異なるコンセプトのアートワークやインテリアを施したゲストルームの一例。ここに滞在することで“なにかをはじめてみたい”と思えるようにと、ソーシャライジングを体感できるアイテムを取り揃えている。photo:KOZO TAKAYAMA

ほかにも、ソーシャライジングなアイテムを開発・厳選して取りそろえたコンセプトショップ「TRUNK(STORE)」、オールデイダイニングの「TRUNK(KITCHEN)」、立ち飲みスタイルの串焼き屋「TRUNK(KUSHI)」などの日常使いが可能なショップ＆レストラン。さらにエキシビジョンスペース、チャペルやパーティ用バンケットも。