美容ジャーナリスト 齋藤 薫の美脳トレーニング

美容ジャーナリスト 齋藤 薫の美脳トレーニング

聡明な女ほど捨て方も上手い!
「コスメのエンディングノート30カ条」

コスメを減らすと、キレイが増える!

#01
似たようなモノは、どちらか捨てる

 人間、結局いつも同じようなモノを買っている。だから例えば洋服も、似たような服を2枚並べて、どちらかを1枚捨てるというふうにすればたちまち半分に。

 同様に、使いかけの口紅も、同じような色を並べてどちらか1本、捨ててしまおう。そうすれば、単純にワードローブが2分の1になる。そうやって2分の1を繰り返していくうちにリセット完了。

#02
あと少しでなくなる化粧品は
旅行先に持っていく

 旅行先で荷物を減らすのは、人間の快楽の1つである。そこで、あと数回で使い終わる化粧品をあえて旅先に持っていって、一気に使って次々捨てる。

 ましてやちゃんとしたホテルならば、化粧品ボトルもきちんと捨ててくれるよね、だから安心だし……なんて、罪悪感もなく気持ちよく処理ができるはず。

#03
しまったら最後、使わない
だから、しまわない

 例えば、たまにしか使わない色モノやスペシャルケアを、あなたはどこかの引き出しに後生大事にしまっておいたりしていないだろうか?

 あらゆる道具は、ちゃんとしまっておくほど使うのが面倒になる。新しい掃除機ほど丁寧にしまうから、部屋が汚れる、みたいに本末転倒になりがちなわけで。しまったら最後もう使わない。忘れてしまう。だから知らないうちに溜まるという悪循環。

 そこで、もうしまわない。早く使い終えてしまいたいものほど、収納せずに、目立つところにぞろぞろと並べておく。しまわないと、とても自然に早く使いきろうとするから、必然的に整理がつくのだ。モノが多すぎる人は、いっそそうしてみて。

#04
捨てたくなったらスピードUP
すると改めて効き目がわかる

 思い入れのなくなった化粧品は、ちょっと乱暴にでも2倍使い3倍使いして、早く無くなるようドシドシ使ってしまおう。

 でもそうすると、効かないと思っていた化粧品がめざましく効いてしまうことが起こりうる。使いかたのスピードを変えると改めて良さや効果がわかってくるのだ。

#05
たくさん使えば
なんでも集中トリートメント!

 化粧水も乳液もクリームも、そして美容液も、単純に、3倍から5倍。それだけで集中力と瞬発力が出てきて、思いがけない効果が!?

#06
退屈な化粧品は、混ぜて使う

 心が弾まない化粧品はやっぱり効かないもの。他のものと混ぜてみる。化粧水とオイルは馴染みにくいが、他の組み合わせなら大丈夫。

#07
まつ毛がのびなくなったら
アイブロウマスカラに

 最近またアイブロウマスカラが目立つのは、太眉傾向が続いている上に、自然の毛流れのふんわり眉が主流だから。繊維入りで長く見せる処方のマスカラは、このふんわり仕上げに適しているのだ。

 だから、マスカラ効果が出なくなったタイミングで、アイブロウへと再利用。カスカスになったマスカラなら、 ブラックでもさほど違和感は無い。欧米の女優は、髪はブロンドでも黒眉にこだわったりするくらいだし。

#08
カスカスになったマスカラは
白髪隠しにも

 もう、まつ毛には何もつかない終了間近のマスカラこそ、1本白髪や生え際の白髪隠しに最適。程よく発色しないから嬉しい。

#09
アイシャドウ買いに失敗しない
鍵はアイブロウパウダー

 アイブロウパウダーは、パールが入っていない上に、あくまでも顔なじみのいいニュートラルブラウンに限られているので、私はむしろアイシャドウに使っている。

 買ってみたら色のイメージが違った、似合わなかった、パールが多すぎた……そんな失敗を考えると、最初からアイブロウパウダーをアイシャドウに使うほうが、どっちにしろ無駄がないと考えた。これも1つの整理学。

#10
アイシャドウを捨てる前に
ブラシ比較をやってみよう

 新しく買ったパレットに入った添付のブラシより、使い慣れた前の添付ブラシのほうがはるかに使いやすかったりすることは、少なくないもの。捨てる前に、比較して一考を。

 添付ブラシはそのアイシャドウとの相性が当然考えられているものの、自分との相性は他のもののほうが良かったりすることがあるからで。

<次のページ> チークブラシやアイシャドウをカスタマイズ

2017.04.02(日)

文=齋藤 薫
撮影=西原秀岳

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