今日の絶景

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ミャンマーの湖で少数民族が行う
実にユニークな漁の方法とは?

Magnificent View #616
インレー湖(ミャンマー)

(C) Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 インレー湖は、海抜1300メートルのシャン高原に位置する、直径約10キロの淡水湖。ここには、インダー族を中心に30以上の少数民族が、水上家屋を建て生活している。

 この湖の名物といえば、インダー族の漁業風景だ。釣鐘状にした網を湖に沈め、湖底をかき回した際に浮かびあがる魚を捕獲するという、独特の漁が行われている。

 一方では、水上生活ながら農業も盛ん。湖上には小さな島がたくさんあるが、これらはすべて、湖で採れた水草で作った人工の浮島。この浮島上に耕した畑では、トマトやナス、ゴーヤがすくすくと育っている。

 浮島は人工のものとはいえ、れっきとした土地として扱われている。不動産のように賃貸や売買もされるほか、遺産の対象にもなっているのだとか。

2015.06.08(月)

文=芹澤和美

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