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  • キーン台湾 #2

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誕生10周年の名作「ユニーク」でどこまでも歩いていきたい、台湾の街

デザイン性と機能性、どちらも併せ持つキーンのオープンエア・スニーカー「ユニーク」。モデルのKIKIさんと一緒に台湾を街歩き。
デザイン性と機能性、どちらも併せ持つキーンのオープンエア・スニーカー「ユニーク」。モデルのKIKIさんと一緒に台湾を街歩き。
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  • 　汗ばむ季節の旅先での靴選び。スニーカーもいいけれど、足元の涼やかさも考慮して“デザイン性と機能性”どちらも手に入れたいのが大人の心情。「ならば！」とおすすめしたいのが〈キーン〉のオープンエア・スニーカー「ユニーク」。

　魅力はその名の通り、ひと目で惹かれるユニークな佇まい。ぱっと見の斬新さ、洗練されたデザイン、合わせやすさ、抜け感、さらに歩きやすさ、履き心地と何をとっても申し分ない。加えて足全体をやさしく包むようなフィット感の2本のコードのユニークに足を通してみると……スニーカーらしからぬ艶っぽさまで漂います。

ユニークコレクション全9型のベースとなるスタンダードモデル「ユニーク」。カラーバリエーションは全8色。色選びで雰囲気がガラリと変わるのでお好みの色を選ぶ楽しみも。色違いで大人買いするユニークファンも多数です。今回ピックアップした「ミモザ2」とネーミングされたカラーは3月8日の「国際女性デー」を祝う限定モデル。側面にはかわいいミモザの刺繍入り。フットベッドにはミモザの華やかなプリントが描かれている。
ユニークコレクション全9型のベースとなるスタンダードモデル「ユニーク」。カラーバリエーションは全8色。色選びで雰囲気がガラリと変わるのでお好みの色を選ぶ楽しみも。色違いで大人買いするユニークファンも多数です。今回ピックアップした「ミモザ2」とネーミングされたカラーは3月8日の「国際女性デー」を祝う限定モデル。側面にはかわいいミモザの刺繍入り。フットベッドにはミモザの華やかなプリントが描かれている。

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　実はこのユニーク、2014年に誕生するやいなやその機能性により大ヒットを記録。ファッション業界においてはその高いデザイン性で話題を集めセンセーショナルなデビューを果たした実力派なのです。誕生から10年を経た今もそのルックスと履き心地の良さに定評があり、リピート買いするファッショニスタも。

　最高の相棒を足元に、向かう旅先は台湾・台北市。日本から気軽に出かけられて、グルメもお買い物も、さらに山歩きまで楽しめるおすすめの海外旅行先なのはいわずもがな。

おしゃれで高機能な「ユニーク」で足捌きも軽やかに

色とりどりの街の中で映える白のロングワンピースの足元には、やさしい色合いのユニーク（ミモザ2）を合わせて。寒暖差が激しいこの季節、少し肌寒く感じたらソックスを合わせるのもかわいい。色のトーンを合わせるもよし、あえて外した色を選んでアクセントにするのもこれまたよし。ソックスとのコーディネートを楽しめば春から秋まで長い季節活躍してくれるのもユニークシリーズの魅力。UNEEK 14,300円／キーン（キーン・ジャパン）、ワンピース 74,800円／フミエタナカ（ドール）、その他／スタイリスト私物
色とりどりの街の中で映える白のロングワンピースの足元には、やさしい色合いのユニーク（ミモザ2）を合わせて。寒暖差が激しいこの季節、少し肌寒く感じたらソックスを合わせるのもかわいい。色のトーンを合わせるもよし、あえて外した色を選んでアクセントにするのもこれまたよし。ソックスとのコーディネートを楽しめば春から秋まで長い季節活躍してくれるのもユニークシリーズの魅力。UNEEK 14,300円／キーン（キーン・ジャパン）、ワンピース 74,800円／フミエタナカ（ドール）、その他／スタイリスト私物

　ご一緒したのは「山も街もその土地の景色や空気感を楽しみながら歩くことが好き」というモデルのKIKIさん。

　まず向かったのは、台湾随一の問屋街「迪化街」。漢方や茶葉、乾物、布地などを扱う店が賑やかに軒を連ねるエリアです。KIKIさんのお目当ては、かごバッグとドライフルーツ。お気に入りの逸品を探しに長い商店街をひたすら歩きます。

　そこでやっぱり頼りになるのがユニークの高い機能性。足裏にフィットするフットベッドに、クッション性のある高反発のミッドソール、グリップ力に優れたアウトソール。そして足の動きに合わせてしなやかに変形する、2本のコードで編み上げたアッパー。3年半の構想期間を経たという革命的な履き心地は、足元にストレスを感じさせず街歩きの楽しさだけに集中させてくれます。

お目当てのお店の一つ「高建桶店」（台北市迪化街大同區一段204號 営業時間：9:00～20:00 定休日なし）は、家族経営で店を構えて約70年の老舗人気店。ここを訪問する目的だけで迪化街を訪れるという人も多いという、知る人ぞ知るかご好きの聖地。竹細工のかごや漁師網バッグとよばれるリーズナブルなナイロンバッグなどのほか、金檀木で作られた生活雑貨やキッチン雑貨などが所狭しと並ぶ。KIKIさんもこちらでバッグを入手。
お目当てのお店の一つ「高建桶店」（台北市迪化街大同區一段204號 営業時間：9:00～20:00 定休日なし）は、家族経営で店を構えて約70年の老舗人気店。ここを訪問する目的だけで迪化街を訪れるという人も多いという、知る人ぞ知るかご好きの聖地。竹細工のかごや漁師網バッグとよばれるリーズナブルなナイロンバッグなどのほか、金檀木で作られた生活雑貨やキッチン雑貨などが所狭しと並ぶ。KIKIさんもこちらでバッグを入手。
購入したばかりの手編みのかごバッグを携えて。「台湾といえば、食べ歩きに路地裏散歩、市場巡りなど、私の場合は足での移動がメイン。ユニークならばたくさん歩くことを想定しても安心感があります。足全体を包むコードは、窮屈な締め付け感がまったくなく履き心地がいい。ソールにはクッション性があり、履いているときの安心感、安定感が抜群！　その上オープンエアならではの解放感で不快な蒸れを感じません。そして見ての通り、デザイン性の高さも魅力」（KIKIさん）と、太鼓判。
購入したばかりの手編みのかごバッグを携えて。「台湾といえば、食べ歩きに路地裏散歩、市場巡りなど、私の場合は足での移動がメイン。ユニークならばたくさん歩くことを想定しても安心感があります。足全体を包むコードは、窮屈な締め付け感がまったくなく履き心地がいい。ソールにはクッション性があり、履いているときの安心感、安定感が抜群！　その上オープンエアならではの解放感で不快な蒸れを感じません。そして見ての通り、デザイン性の高さも魅力」（KIKIさん）と、太鼓判。
空を仰げば風に揺れる黄赤の提灯。毎日が縁日のような迪化街ならではの景色に心が躍る。
空を仰げば風に揺れる黄赤の提灯。毎日が縁日のような迪化街ならではの景色に心が躍る。
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2024.04.24(水)
文＝天野真由美
撮影＝深野未季
スタイリスト＝福田麻衣
ヘアメイク＝北原 果
コーディネート＝游雯婷（TOP TAIWAN）
モデル＝KIKI

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