都内ホテルでリゾート気分に！
夏を盛り上げる“ハワイフェア”3選

　都心にいながらにして、バカンス気分を満喫！

　さまざまなホテルで開催している夏のグルメフェアの中から、今回は“ハワイ”をテーマにした料理が味わえるイベントをご紹介します。

「ハワイアンお肉アフタヌーン」

◆ヒルトン東京

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　個性派アフタヌーンティーに定評のある「ヒルトン東京」では、2022年8月31日(水)までの期間限定で、ハワイ出身の料理長、フィナリー・セメス氏が手掛けるハワイアングリル、前菜、スイーツとノンアルコールカクテルがセットになった、新感覚アフタヌーンティー「ハワイアンお肉アフタヌーン」を提供中だ。

　メインのグリル料理は、ハワイ伝統の調理法“イム”を応用した「カルアポーク」をはじめとする「ハワイアンBBQミートプレート」。

　“イム”とは地面に掘った穴に熱した石を入れ、バナナの葉などを敷いて食材を蒸し焼きにするアンダーグラウンド・オーブンのことで、「カルアポーク」は塩水に漬けたポークをバナナの葉で包み、グリルの灰の中でじっくり蒸し焼きに。そしてハワイの定番サラダ「マックサラダ」と合わせて供される。

　このほかモチモチしたタロイモのバンズでポークシュレッドをサンドし、パイナップルのグリルをトッピングした「ハワイアンバーガー」、「シトラス ロミロミサーモン」や「アヒポケ」など、ハワイの人気料理がずらりと並ぶ。

　また、パッションフルーツのクリーム入りの揚げドーナッツ「リリコイ マラサダ」などのハワイアンスイーツ3種と、ハワイの青い海をイメージしたカクテル「ブルーハワイ」と「ピニャコラーダ」テイストのノンアルコールカクテルも、南国気分を盛り上げてくれる。

　本格ハワイアングリルやスイーツがセットになった、フォトジェニック＆ボリューミーなこの「ハワイアンお肉アフタヌーン」は、アフタヌーンティータイムはもちろん、遅めのランチとしても楽しめるのが魅力だ。

文＝立花奈緒(ブレーンシップ)