自分のためのお弁当だから、人目を気にせず、気の向くままに。好きなものだけを詰め込んだっていいし、おかず2品だってもちろんOK! つむぎやのマツーラユタカさんが、マイ弁当のための楽ちんレシピを考案してくれました。


猛暑に負けない! 楽ちんかつ
さっぱりした味付けで

 亜熱帯化する日本の夏。毎年どんどん暑くなっているような気がするんですけど……。キッチンに立つのもしんどくなって、ランチタイムもついつい外食に頼りがちになっていないでしょうか。

 この夏の暑さで、キッチンに立ちたくない症候群になっているみなさまのために考えたのが、サマービビンバ弁当でございます。こんな時期だからこそお弁当! 自分の気持ちがアガる食べたいおかずを詰められるし、野菜不足にならないようセルフマネジメントできるのもお弁当のよいところ。火を使わずにできると聞くと、やる気が出てきませんか?

 ビビンバというと、ひき肉炒めが定番でのっていると思うけれど、この時期は暑くて炒め物すらしんどいという方のために、メインはヘルシーで手軽なサバ缶を利用。発酵食で元気をくれるキムチとあえて、ごはんのススム一品に。

 野菜のナムルは、下ゆでが必要な野菜はすべて電子レンジにお任せ。ただ簡単にできるからこそ、お酢を効かせたり、ゆかりをつかったりと、ひとつの野菜ごとにちょっとずつ味に変化つけて仕込んでおくと、お弁当にのせて混ぜて食べたときに豊かな味になる。すべてつくり置きできるので、おかずは一度つくってストックしておけば、忙しい朝はごはんだけ炊いて詰めるだけ。

 さらにごはんにも一工夫。お米をお酢と一緒に炊いたら、さっぱりすし飯風の味わいに。冷蔵庫で余りがちなオリーブを一緒に炊くことで、洋風でおしゃれな味に変身します。

 簡単だからやってみたい! 楽しくておいしいから続けたくなる。それがお弁当のよいところ。さっぱりした味で、食欲をそそるサマービビンバ弁当でぜひこの夏を乗り切ってくださいね。

2018.08.22(水)
文=マツーラユタカ(つむぎや)
撮影=平松市聖

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