無印良品が手掛ける「MUJI HOTEL」が中国の深センと北京でグランドオープン！

MUJI HOTELのコンセプトは
「アンチゴージャス、アンチチープ」

無印良品がプロデュースを手掛ける、新コンセプトホテル「MUJI HOTEL」が誕生。その第1号となるMUJI HOTEL SHENZHEN(中国・深セン)が、2018年1月18日にグランドオープンを迎えた。

「MUJI HOTEL」のコンセプトは「アンチゴージャス、アンチチープ」。ちょうど良い価格で良く眠れ、旅先で体と心を整える空間と、宿泊客と土地をつなげるサービスを用意する。

MUJI HOTEL SHENZHENは「よく歩き、よく食べ、よく眠り、よく整える」という無印良品の思いから生まれたホテル。急成長を続ける都市・深センの街は、現代的な高層ビル群と古い港町らしい日常が溶け合い、ビジネスやイノベーションが絶え間なく生まれ、日々めまぐるしく変化している。

MUJI HOTEL SHENZHENは、そんな深センをビジネスや観光などさまざまなシチュエーションで訪れるゲストのため、居心地のよい拠点になることを目指しているという。

MUJI HOTEL SHENZHENの全体コンセプトと客室内デザインは無印良品が担当。「ビジネスでも観光でも、旅の土台には眠りがある」との考えから、旅先での緊張をほぐし、心地よい眠りへと導くため、間接照明やベッドのマットレスにこだわった空間造りが特徴だ。

MUJI HOTEL SHENZHENがあるのは、中国広東省深セン市の中心地のほど近くにある、新しいショッピングモール「深業上城(UpperHills)」内。ビル2階にレセプションを設け、全79室のゲストルームは4～6階に。またホテルのオープンと合わせ、2～3階には「無印良品」の店舗もオープンし、無印良品の世界観を体感できる仕様となっている。