ハンディは付属ブラシを使い分けるのがポイント

 本体中央にある「はずす」ボタンを押すと、ハンディクリーナーが取り出せます。

 ハンディはテーブルに散らばったパン屑や、子どもたちがこぼしたお菓子、クルマのシートのホコリなど、ちょっとした汚れを掃除する時に大活躍。吸込み口が広いので、細かなゴミも一気に吸い取れます。

 そして私が気に入ったのが、付属の「曲がるブラシ吸口」。

 先端のブラシは縦・横に回転。角度も調節できます。

 ブラシを横にすれば、ふすまの溝やカーテンについたホコリも吸い取れます。

 ブラシを縦にすれば、手の届かないエアコンの上もこの通り!

 コードレスなのでケーブルを気にしなくてもいいし、ハンディは小さくて軽いので、普段掃除のしにくい所も簡単にキレイにできますよ。

 もうひとつの付属ブラシ「すき間用吸口」は、このように狭いところを掃除するのに最適。家具と家具の間はもちろん、デスク周りの掃除にもぴったりですね。

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2014.03.05(水)
文・撮影=にしかわゆみこ