◆大成紙器製作所「POCHI-PON」

 フタを開けると“ポン!”という、めでたい音が鳴る筒型のぽち袋。

 全4種類に加えて2023年の干支、うさぎ柄もあり。お年玉に使ってみては。

「フタを開けたときにお目見えする図柄はどれも可愛らしく、子どもも大人も楽しめます」(山田さん)

TAISEI大阪支店

電話番号 06-6210-5193

◆トーキョーファミリーレストラン「ワールド フード トラベル世界を旅する、ご馳走レトルト」

 渋谷のトーキョーファミリーレストランが提案する全6種類のレトルト。

「世界を旅するように楽しめる料理は、湯煎した後に鍋で軽く煮込み、お好みでほんのひと塩加えると一段とおいしくなります」(山田さん)

トーキョーファミリーレストラン

電話番号 03-3797-3355
https://www.flyingcircus.jp/

◆バロン「サシェ オーナメント」

 バッグの中やクローゼットに入れて使えるサシェ。防虫・芳香効果のある天然ハーブとエッセンシャルオイルを使ったオリジナルの香りは、すっきりさわやか。

「優しい手触りが特徴で、プリントから縫製まですべて日本でつくられています」(山田さん)

バロン

電話番号 03-3497-0585
https://ballon.jp/

山田 遊(やまだ・ゆう)さん
バイヤー

東京都出身。メソッド代表。武蔵野美術大学 造形学部 客員教授などでも活躍。国内外の店づくりを中心にあらゆるモノにまつわる仕事に携わる。
嬉しかった贈りもの:リサイクル生地の造花と花瓶。

2022.12.20(火)
Text=Hiroya Ishikawa
Photographs=Ichisei Hiramatsu

CREA 2023年冬号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

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「CREA」2023年冬号は「贈りものバイブル」です。大切だからこそしばらく会えなかったあの人に、一年間頑張った自分に、贈りたいのはやっぱりいいもの――時を越えて愛される名品の数々です。2023年、文藝春秋は100周年を迎えます。そこで今回は、100年以上続く老舗の名店や、未来へと伝えたい価値観を掲げる新店などから、選りすぐりのギフトをご紹介。あなたのホリデーシーズンが、最高にハッピーなものになりますように!