真下を見ると “ガクブル……”。鋸山名物・地獄のぞき
ロープウェーの山頂駅で降りてお気楽に「ヤッホー」などと言ってましたが、鋸山名物「地獄のぞき」へと続く道は、日頃まったく運動をしていない人には、ちょっぴり(!?)ハード。
坂道と階段が続くこと約15分、そこに現れるのは……。
切り立った岩の先端に展望スペースが。高所恐怖症の人は間違いなく “ガクブル” ……。でも、この圧巻の風景、絶対行く価値あり！
なお、創建約1300年の歴史を誇る「日本寺エリア」には、そのほかにも日本一の巨大石仏、観音洞窟、ラピュタの壁など見どころ豊富。まさに旅の目的になるパワースポットです。
右：人気No.1は、真っ黒な「地獄アイス」450円。
本格派も、お気軽派もしっかりアウトドアを楽しめる鋸山は、この秋の行楽シーズンにおすすめです。
さて、お気軽アウトドアを満喫した後は、BAYSIDE KANAYAにチェックイン。
海辺に24の客室が並ぶBAYSIDE KANAYA。これまでのグランピングと違うのが “グランコテージ”と謳っているところ。それぞれ独立型のコテージスタイルで、客室タイプにより、最大4名まで泊まることができます。
しかも、すべてのお部屋にゆったりとしたセミダブルサイズのベッドが配されていて、リビング、ダイニング、さらにプライベートバルコニー付き。ゆとりある贅沢な空間で、海辺にちょっと素敵な別荘をもった気分。
アメニティもこだわりの詰まったブランドのものを採用。
「バスタブもゆったりしていて、レインシャワーが付いているのもうれしいですね」(水村さん)
「お部屋の窓を開くと、ずっと波の音が聞こえていて……。とても癒やされます」(河合さん)
そして、BAYSIDE KANAYAのもうひとつの特色が、ワンちゃんと一緒に滞在を楽しめるところ。客室は、EAST棟とWEST棟に分かれ、ドッグランがすぐ目の前のEAST棟に「ペットフレンドリールーム」があります。
チェックインを済ませたら、お部屋でのんびりするもよし。焚火ラウンジのベンチで海風にあたるもよし。
なお、焚火ラウンジでは、ソフトドリンクやアルコールをフリーフローで用意。焚火を眺めながら、まったりとチルアウトできます。
» BAYSIDE KANAYAでは、CREA WEB読者にスペシャル宿泊プランをご用意
2022.10.06(木)
文＝矢野詔次郎
写真＝鈴木七絵
