海外旅行が難しい今は、日本の美しさを見つめるチャンスです。

 今こそ、手が届くところにある日本の魅力を再発見してみませんか?

 特集では、各エリアの観光の達人に、その地が誇る自慢の絶景・風物詩について教えてもらいました。

 今回は、公益社団法人ツーリズムおおいたの福元美加さんが選ぶ、大分県の冬の風景5選をご紹介します。

 日本の各地に息を呑むような素晴らしい景色が広がっています。この先の旅の参考にどうぞ!

» 日本の隠れ絶景・風物詩リスト


◆金鱗湖と朝霧

 全国屈指の温泉地・由布院にある金鱗湖は、湖水に温泉水が混ざり込んだ湖。年間を通して水温は13~15度と高く、冷え込んだ日の早朝には、湖面から湯気が立ち上り、盆地を覆う朝霧が重なると真っ白な世界に。

 「由布院の自然豊かな場所にある金鱗湖は、由布院を代表する観光スポットの1つ。その美しい名前は、1884年に儒学者の毛利空桑が湖の魚の鱗が夕日に輝くのを見て、『金鱗湖』と名付けたと伝えられています。

 秋から冬の早朝には、朝霧に包まれた幻想的な金鱗湖の姿を見ることができます」(福元さん)

金鱗湖と朝霧(きんりんことあさぎり)

所在地 大分県由布市湯布院町川上1561-1
https://yufu-tic.jp/shiori/444/

2021.12.17(金)
文=佐藤由樹