特別なイベントの計画を

 冬至を境に幸運期到来。年末に少し遠出をするのも大賛成です。日常生活を離れると身も心も解放されます。12月最後の1週間は、新年に想いを馳せ、今年の不運や厄災を洗い流す儀式が必要です。

 ちょっと特別なイベントを計画してみましょう。新年の牡牛座の未来は決して悪くないので、気持ちを切り替えて2022年を迎えましょう。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の牡牛座を運行するのは12月14日(火)夕方~12月17日(金)早朝まで。
目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。
公式サイト http://okamotoshoko.com
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2021.11.30(火)
文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE