亥(いのしし)年
11月15日(日)～12月14日(月)の運勢
運気は安定基調にあります。
これといったリスクもない時期なので、欲張って多くを求めなければ、働きに見合った成果や収入が得られることでしょう。
サポート運もあり、困ったときは、誰かが手を差し伸べてくれるでしょう。
ただし、それは本分の範囲内でのこと。副業をはじめるなど、手を広げすぎることは、トラブルの原因に。
たいていは、収入が増えても体を壊して、プラスマイナスゼロ、というのが関の山です。
本業だけで、満足のいく成果が得られるとき。欲張りは禁物です。
この時期は、発展を目指してグイグイ前進するというよりは、内面の充実に向くひと月ともいえます。
本をたくさん読んで知識を増やすほか、具体的な目標がある人は、そのための準備に時間を使いましょう。
成功はチャンスを掴んだ人にもたらされるのではなく、十分な準備ができている人にもたらされるもの。
将来のためになると思ったことは、なんでも取り入れるぐらいの貪欲さで、多くの学びを得てください。
それは必ずやあなたの血肉となり、将来のここぞという場面で役に立つはずです。
健康面で注意したいのは、目と皮膚のトラブル。免疫力の低下を感じたら、早めの対策を。疲れたときは、栄養のあるものを食べて、ゆっくり休んで。
この時期、相性がいいのは、寅(とら)、卯(うさぎ)、未(ひつじ)年。
距離を置いたほうがいいのは、巳(へび)、申(さる)年の人。
吉方位は、北と南。避けたほうがいいのは、東と西。
※次回更新日は12月12日(土)
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※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。
2020.11.12(木)
文=堀 由美子
イラスト＝さじきまい
