東京・秋葉原の街に新しい風を吹き込む、音楽・アート・食がコンセプトのホテル「NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO」がオープン。

 スパニッシュイタリアンや自然派ワインを取り揃えたレストラン、現代アートで彩られたおしゃれな館内をお見せします。


雑多な街並みに現れた 大人たちのオアシス

 近所の通りにはメイドカフェやパソコンのパーツショップが軒を連ねる、秋葉原の中でもとりわけコアなエリア。

 混沌とした街並みに新しい風を吹き込むかのように、音楽・アート・食がコンセプトのホテル、NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYOが2020年9月1日(火)にオープンしました。

 ホテルの顔ともいうべき1階には、赤いネオンサインが印象的なレストラン「PIZZERIA & BAR NOHGA」を備え、地元民や感度の高い人たちを早くも虜に。周囲とのコントラストが、存在感を際立たせます。

雰囲気のよい空間で ピッツァやタパスに舌鼓

 レストランのテーマはスパニッシュイタリアンで、簡単に言えば、タパスなどが充実したスペイン料理と、ピッツァやパスタなどのイタリア料理のいいところどり!

 しかもシェフはフレンチ出身なので、そこにフランス料理のエッセンスも加わり、個性的でバラエティ豊かな味わいが楽しめます。

 なかでも必ず食べてほしい絶品メニューが、イタリア製の薪窯で焼き上げられるピッツァ! 国産小麦を使った生地は香ばしく、ほどよいもちもち感もたまりません。

 直径約25センチとなかなかの大きさですが、全体的に生地が薄いので、女性でもひとり1枚は余裕で食べられます。

2020.09.23(水)
文・撮影=石川博也