“1日1ページ”の自由な手帳は 75万人が愛用

 「ほぼ日手帳」といえば、“1日1ページ”のたっぷり書けるスペースが特長。

 予定や日記を書いたり、アイデアを書き留めたりと、その使い方は自由自在だ。TO DOリストや24時間の時間軸もあるから、お仕事手帳としても大活躍。

 月間カレンダーには、毎日の食事やコーディネートを絵にして記したりと、いろいろな楽しみ方ができる。

 また、6タイプあるうち、週間手帳以外は全て手で押さえなくてもパタンと180度開く書きやすい設計。ありそうでない、そんな工夫が盛りだくさん!

 一度使ったら他のものは使えない、そんな声続出の「ほぼ日手帳」は今年で20歳を迎える。節目となる2021年度版の新作は、なんと100種超え!

 ドラえもんや鉄腕アトムなどの名作漫画や国内外の有名アーティストとの豪華すぎるコラボレーションも見逃せない。

 どれもこれも欲しくなる「ほぼ日手帳」ならではのデザイン。全種ご紹介したいところだが、今回は心掴まれた5種をピックアップ!


『週刊文春』第1号の表紙絵が 手帳カバーに!

◆和田 誠シリーズ

 1977年から40年以上『週刊文春』の表紙絵を手掛けた名イラストレーターの和田 誠氏。

 記念すべき『週刊文春』第1号(1977年5月12日号)の表紙絵「時を超える鳥」が「ほぼ日手帳カバー」になってお目見え。エアメールをくわえた緑の小鳥には「表紙は読者へのおたより」という思いが込められている。

 「星座を抱いて」は、400年前の星座図を元に描いた『週刊文春』(2002年11月7日号)の表紙絵を、少し目の粗いキャンバスのような用紙にプリントしたもの。

 時を超えてなお愛され続ける和田氏のイラストと共に実りある一年を。

2020.09.03(木)
文=古澤朋美