「湯葉衣の串揚げ」のレシピ

■材料

・乾燥湯葉:フレークタイプ適量 ※今回は40g使用
・お好みの野菜 ※今回はミニトマト、なす、長芋、エリンギ、玉ねぎ、かぼちゃ、パプリカを使用
・小麦粉:大さじ3~ ※同量の水でといておく
・水:大さじ3~
・揚げ油:適量

■作り方

(1) 湯葉はジッパー付きの袋などに入れて、手で細かく砕く。綿棒で叩くようにしても良い。

(2) 小麦粉と水を合わせてバッター液を作る。

(3) 野菜類を一口大にカットし、串に刺して、バッター液、湯葉の順に衣付けをする。

(4) 170度くらいの中温の油できつね色になるまでじっくり揚げる。

ワンポイント

トマトは揚げすぎると破裂してしまうので、高温でサッと、きつね色になるまで揚げるといい。

中村恭子 (なかむら きょうこ)

地産地消料理研究家/健康管理士/クシマクロビオティックス・コンシェルジュ/一般社団法人蓼科塾代表
2011年東京都より長野県茅野市に移住。移住先である乗馬ファーム併設のペンション跡地で利用者専用オールベジの焼き菓子を提供するカフェ(Cafe楢Oak)をオープン。2015年信州の魅力を県外に発信する一般社団法人蓼科塾を設立し地産地消に根ざした食のイベントの企画運営、蓼科山に住むという「休む」神様「ビジンサマ」シリーズのレシピ開発や商品開発等を手がける。
※カフェの営業はゴールデンウィーク・夏季シーズンのみ
Facebook https://www.facebook.com/kyoko.nakamura.18
公式Webサイト ビジンサマレター〜蓼科からの手紙〜 
http://bijinsama-letter.com/

撮影/秋元良平 http://ryohei-akimoto.jp | Facebook | Instagram

Column

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2020.08.10(月)
文=中村恭子
撮影=秋元良平