20年ぶりに訪れたメインビーチは?

記憶の中では静かなイメージだったサイケオビーチの今の様子にびっくり。

 で、約20年ぶりのサメット島。メインビーチのサイケオビーチの変わりようには、びっくりしてしまいました。

 かつては瞑想するヨギーやちょっと疲れたパッカーがちらほら程度だったのが、今は巨大浮き輪を抱えたグループ旅行者や自撮りにいそしむ女性たちがわんさか。

夜はビーチにテーブルやクッションを並べたシーフード・レストランが出没します。

 サンセットになると、ビーチにテーブルを並べた、青空シーフード・レストランがあちこちに出没するのですが、ビールが300バーツ! パタヤのバービア(ゴーゴーバー)で女の子が踊っているのを眺めながらのビールでも100バーツだったのに……。物価が高い!

サイケオビーチも時間帯によっては、静か。

 喧騒のサイケオビーチに正直、がっかりしたものの、気を取り直して、バイクで島を一周してみることにしました。鍵のような形をしたサメット島は、東海岸にいくつかのビーチが続いています。

小さな入り江のルンダムベイ。バンガロー兼レストランがあります。
ルンダムベイの海辺のブランコ。木陰でゆらゆら揺れていました。

 最初に向かったのは、サイケオビーチから南下したルンダムベイ。

 丘のふもとの小さな入り江には、波打ち際すれすれの岩礁にバンガロー兼レストランがあります。木陰で涼みながら、波音に包まれる、心地のいい雰囲気。

 海に面したバンガローも、朝目覚めたらいちばんに海を眺められそうだと、ここに泊まる自分を想像してしまいます。

2018.03.24(土)
文・撮影=古関千恵子