ラン島の海は驚くほど美しかった!

マリンスポーツを楽しむ人々はモーターボートに乗り込み、沖の水上小屋からパラセイルなどを楽しみます。

 翌日は約4キロ続くパタヤビーチ探検からスタート。海岸線に沿ってパタヤビーチ通りが縁取り、垂直にソイ・パタヤ1~13などが走っています。

売り物の帽子を何重にもかぶった物売りの女性。お弁当や浮き輪の物売りも多数。

 ビーチはスピードボートがエンジンをふかす音が響き、カラフルなパラソルがびっしり。沖に目を向けると、無数のパラセイルがお正月の凧揚げ状態で空を舞っています。

バリハイ桟橋からフェリーでラン島へ。高層ビル群がぐんぐんと遠のいていきます。

 ホテルの受付の女の子から「ラン島へ行った方がいいわよ」との事前情報を得ていたので、バリハイ桟橋からフェリーに乗船。

ラン島に上陸。バイクタクシーのドライバーの勧誘が待ち構えています。

 約40分でラン島の東海岸に到着。バイクタクシーのお兄さんから情報を仕入れ、徒歩で北海岸のタワエンビーチへ。

丘の上から眺めたタワエンビーチ。海の色がパタヤビーチとは異なり、クリアなブルー!

 高台から見下ろしたタワエンビーチの美しいこと! パタヤビーチからたった40分でここまで海の色が変わるの? と、驚愕。坂道を下りるのも、期待感から急ぎ足になってしまいます。

タワエンビーチへ下りてみると、人・人・人。

 が、ビーチ近くまで降りて、また驚愕。ビーチは立錐の余地なく、観光客でびっしり。パラソルが足りずに、立ち尽くす人でごった返していました。でも、海の色は本当にキレイです。

2018.01.27(土)
文・撮影=古関千恵子