ガーベラの花を浮かべた露天風呂も！
「星野リゾート 界」で春の花を愛でる

梅スイーツと桜の香りで熱海の春を満喫

相模灘を眺めながらテラスで“和フタヌーンティ”を。2016年4月17日(日)、24日(日)、5月8日(日)、15日(日)、22日(日)、29日(日)に開催。

 相模湾を一望できる高台に位置し、日本三大古泉のひとつ、伊豆山温泉の源泉から名を取った湯殿“走り湯”で源泉かけ流しの温泉が楽しめる「界 熱海」。

 その空中湯上がり処“青海テラス”に、“春風の和フタヌーンティ”が新登場。伊豆名産の苺を使った“苺とシャンパンゼリーの大福”や、梅を使った“青海のパート・ド・フリュイ”など、別館ヴィラ・デル・ソルのシェフが和食からインスピレーションを得た和菓子を、和紅茶とともに召し上がれ。

絶景露天風呂の湯殿を貸し切ってのスパトリートメント。“春風スパ”は2016年4月16日(土)、23日(土)、5月7日(土)、14日(土)、21日(土)、28日(土)に開催。

 界 熱海の自慢の湯殿のひとつが“古々比の瀧(こごいのゆ)”。建築家・隈研吾のデザインによる、森に浮遊するかのようなこの絶景露天風呂に、“春風スパ”が登場。桜湯のほか、桜オイルを使ったトリートメントなどを用意し、貸し切りでスパトリートメントが楽しめる贅沢なプランだ。

ご当地部屋に“あたみ梅の間”が新登場。梅の香りと梅スイーツでお出迎え。

 界には、その土地の文化に触れることのできるご当地部屋があるが、界 熱海にこのたび新しいご当地部屋“あたみ梅の間”が誕生。熱海市の花木である梅をモチーフに、さまざまな意匠を散りばめた部屋は、梅が香る華やかな空間になりそう。

 また同時に、“あたみ梅酒サロン”もオープン。日本最古のレシピでつくるオリジナル梅酒のほか、季節の変わり梅酒、利き梅酒が楽しめる。

春の特別会席で味わう相模湾の恵み。金目鯛の桜蒸し、伊勢海老や鯛めしなど、海の幸を贅沢に。

 料理も春らしい華やかさ。相模湾の恵みをいただく春の特別会席には、桜の葉で巻いて蒸した香り豊かな“金目鯛の桜蒸し”が。伊勢海老を豪快に殻付きのまま焼いた“鬼殻焼き”とともに味わおう。見た目もおなかも大満足の会席だ。

文＝榎本市子