チョコレートを使ったスイーツ教室も!

 こぢんまりとしたスペースではありますが、英国におけるチョコレートの歴史が垣間見えるパッケージや、20世紀半ばに活躍していたショコラティエが実際に使っていたチョコレート型をはじめとする道具、レトロなムードたっぷりの1950年代のチョコレートの広告など、チョコレート好きの方には興味深い展示物ばかりです。また、チョコレートがどのように作られ、流通されるのかの解説ビデオも常時放映されています。

1950年代の「Fry's Chocolate Cream」の広告。
20世紀なかばに、英国のショコラティエ、ラブリー氏に実際に使われていた道具の数々。チョコレートは当時店頭に並んでいたチョコレートを模して作られたもの。
チョコレートの製造過程や流通について解説するビデオもあります。

 平日の午前中は、ほぼ毎日、小学校の社会科見学として子どもたちが訪れるのだとか。チョコレートを通して、マヤ文明などの歴史、地理、科学など、幅広く学べるので、人気の社会科見学なのだそう。もちろん、子どもたちが大好きなチョコレートの試食も、人気の秘密なのでしょう。

思い思いにチョコレートをデコレーションする子ども向けの教室。
大人向けのクラスでは、トリュフ作りに挑戦。(C) Trevor Smeaton
チョコレート関連のおもちゃを展示したエリアは、子どもたちに人気です。
いまでは珍しいチョコレートポットなども展示されています。

文・撮影=安田和代(KRess Europe)