新店来訪! 美味しい出会いに一番乗り

新店来訪! 美味しい出会いに一番乗り

週末は鴨やキジをシェフ自ら狩猟!
「ブラッスリー ギョラン」でジビエを満喫

白金魚籃坂から八丁堀へ移転してパワーアップ

 オーナーシェフの羽立昌史さんとは、フェイスブックで知り合いました。フランス料理店の「オーバカナル」や「ブラッセリ―オザミ」で料理長を務めていた時代は知りませんでしたが、独立を決意して最初に魚籃坂に店を構えるまでの日々をフェイスブックに綴られていたのを面白く読んで、「友達申請」をしたのがきっかけでした。

殻つきオマール海老の半身が丸々と入ったブイヤベース。

 そして、2013年にオープンした「BISTRO GYORAN 魚籃」は、カウンターだけの店。優しい色合いの内装なのに料理は本格的な伝統ビストロ料理で、特に冬はジビエ一色という、ある意味、とてもマッチョなレストランでした。

 でも、いまどきの食べ歩き大好きで情報に敏感な女子には、そういう特色ある店のほうが高感度に映るのでしょう。「羽立独立」の報は瞬く間に知られ、羽立さんも世界中からうまいジビエを取り寄せ、狩猟免許も持っているので、週末は自ら鴨やキジを獲りに出かけるなどし、本格的ビストロとして名を知られてきました。

 となると、カウンターだけでは手狭というもの。というわけでこの夏、晴れて八丁堀に移転し、「ブラッスリー ギョラン」として新装開店したのです。

パリの下町にあるような外観。

 新しい店はオフィス街のど真ん中。といっても、近所には「シック・プッテートル」や「ぶーみんヴィノム」「maru」といった評判のレストランが並ぶ、下町のしゃれた一画にあります。店内は2階層になっていて、いかにもパリの下町にあるブラッスリーの雰囲気です。

 まずは下見もかねて、休日のランチにうかがってみました。「シェフのお任せランチ」も、数品から選ぶ「プリフィックスコース」も、ともに前菜と主菜の2皿仕立て。せっかくだからプリフィックスで行きましょう。

<次のページ> ランチの前菜に「日本鹿のテリーヌ」が登場!

2016.02.01(月)

文・撮影=遠藤美沙子

同じテーマの記事

もっと見る

GOURMET} 新着記事

もっと見る

  • ILTM
ページの上部へ