おやつにも朝食にもぴったりなコロッケ

 「かぼちゃとくるみとマスカルポーネ」は、「カボチャを使いたい」と考案。カボチャの甘味が際立ち、クルミの食感がアクセント。ほんのり甘くて、おやつ感覚です。

「かぼちゃとくるみとマスカルポーネ」210円。

 「きのこ」は、キノコと大葉を使った和風の一品。すき焼きのような甘辛さで、大人気なのだとか。おかずにも、お酒のつまみにもよさそう。

「きのこ」170円。

 「キーマカレー」は、唯一のライスコロッケ。キーマカレーを作って、1日寝かせてからコロッケにしています。雑穀米を使った粒々感が楽しい。「朝食にもおすすめ」と藤本さん。

「キーマカレー」180円。
「チーズ」180円とグラスワイン500円~。

 「ジャガイモ・インカのめざめ100%で作ったら、栗みたいでほっくり甘くておいしかった」と藤本さんはにっこり。他にも、お好み焼きのイメージの「味噌キャベツと紅しょうが」や、和風の「新しょうがと梅肉」「サンマの味噌煮と小松菜」など、次々に新しいコロッケを創作し続けています。

 「和食が好きだから、和のアレンジのコロッケを増やしたい。おかずにも、酒のアテにもぴったり。おやつにも、おすすめです」と藤本さん。次に、どんな新しいコロッケが生まれるのか、楽しみです。カウンターに座ってワインやビールと一緒にコロッケを味わうことができるのも、ここならでは。

 肉屋でも洋食屋でもない、オリジナルの味わいのコロッケを、昼も夜も、小腹がすいた時のおやつにできるユニークなお店です。

「croquette(クロケット)」
所在地 大阪府高石市東羽衣3-2-17
電話番号 072-247-8828

宗田洋子(そおだ よおこ)
ライター。神戸生まれの神戸育ち。神戸を離れたことがない神戸っ子。ライター歴30年以上で、関西の雑誌の取材だけでなく全国誌でも関西取材を手がけ、老舗から新店まで回ったお店は数知れず。移り変わる街を見続けてきた。食いしん坊で飲んべえ。

Column

そおだよおこの関西おいしい、おやつ紀行

生まれも育ちも神戸の生粋の神戸っ子で、長年の関西での取材経験からおいしいお店を知り尽くしている、ライターのそおだよおこさんが、関西の「今、食べてほしい!」というおやつを紹介します。

2016.01.17(日)
文・撮影=そおだよおこ