今日の絶景

今日の絶景

ピンクの衣をまとった尼僧が行き交う
ミャンマーの聖地に立ち並ぶパゴダ

Magnificent View #841
サガインヒル(ミャンマー)

(C) Albert Normandin / Masterfile / amanaimages

 緑深い山の中にパゴダが点々と立つ、サガインヒル。ミャンマー北部の古都サガインの郊外にあるこの丘は、ミャンマー仏教の聖地だ。

 自然の中に溶け込むようにパゴダや寺院が立ち並ぶ風景は、ミャンマーきっての観光地バガンにも似ている。だが、バガンにある寺院のほとんどが遺跡であるのに対して、ここは現役の聖地。今も数百の僧院があり、1万人近くの僧が修行に励んでいる。

 ほかの仏教聖地に比べ尼僧が多いのも、サガインヒルの特徴だ。ミャンマーでは、僧侶はえんじ色、尼僧はピンク色の僧衣をまとう。ピンク色の僧衣に伝統衣装のロンジーをまとった尼僧が行き交う日常風景もまた、この地の空気をより平和で穏やかなものにしている。

2016.01.19(火)

文=芹澤和美

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