約1.2キロだから気軽に片手で持ち運べる

 寒い日の夜は、ゆっくりと湯船に浸かって一日の疲れを癒したくなるもの。長風呂のお供には、気軽に持ち運べるポータブルサイズの防水テレビがおすすめです。浴室だけでなく、寝室の枕元にセカンドテレビとして置いて、ベッドの上で楽しむこともできます。

 今回は、東芝ライフスタイルの防水テレビを試してみました。

東芝ライフスタイル「レグザポータブルテレビ 10WP1」
オープン価格(実勢価格約45,000円/税抜)
URL https://www.toshiba.co.jp/regza/bd_dvd/lineup/10wp1/

 東芝ライフスタイルの「レグザポータブルテレビ 10WP1」はバッテリーとチューナーを内蔵していて、約4時間のフル充電を行うと、通常モードで約3時間、節電モードでは約4時間の地デジ放送の連続視聴ができます。

 地デジ放送は、ワンセグとフルセグのどちらも受信することが可能で、電波の状況によって自動で切り替わります。本体背面にあるロッドアンテナを伸ばせばより受信感度がアップ。また、付属の「地デジ用アンテナケーブル」を使って部屋のアンテナ端子などに接続すれば、常にフルセグ放送を視聴することもできるようになります。

 さらに、対応する東芝製の液晶テレビ「レグザ」や録画機器「レグザサーバー」とネットワークで接続すれば、録りだめした番組を観ることもできます。

 重さは約1.2キロと、片手で持ち運べるサイズ。背面に指をひっかけられるので、部屋から部屋への移動もらくちんですよ。

2016.01.01(金)
文・撮影=齋木香奈美