今日の絶景

今日の絶景

スウェーデン最北の都市の名物は
白夜とオーロラとハイテク鉱山

Magnificent View #777
キルナ(スウェーデン)

(C) Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 キルナはスウェーデン最北の都市。北緯68度の北極圏に位置し、ノルウェー、フィンランド、ロシアにまたがるラップランド地方に属している。

 一帯はかつて、先住民のサーメがトナカイの放牧をしながら生活していたエリア。キルナという地名は、サーメ語の「ライチョウ」に由来しているという。

 主な産業は、観光業。周辺には美しい森や湖があるほか、夏は白夜、冬はオーロラを見ることができ、年間を通して観光客が訪れている。

 日本人にはオーロラがなにより魅力に感じるが、ここは世界有数の鉱山都市でもある。良質な鉱山は地下1000メートル以上にまで坑道が作られ、採掘作業はすべてコンピューター制御によって行なわれるというハイテクぶり。鉱山には見学コースも設けられ、オーロラを見られなかった観光客には、人気を博しているのだとか。

2015.11.16(月)

文=芹澤和美

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