手をかけること。素材を生かすこと。それが、「オカズデザイン」の生み出す料理の基本だ。ただし、頑張りすぎるのは禁物。

 どこに手をかけ、どこで息抜きをするのか。そのバランスが大事。週末ブランチをおいしく楽しむコツを伺った。

 第2回は「自家製のカッテージチーズ」を使った「いんげんとマッシュルームのサンドイッチ」のレシピをご紹介。

» 第1回 自家製カッテージチーズとフライドポテト
» 第3回 手作りチーズオムレツ
» 第4回 プラムとフレッシュチーズのマリネ
» 第5回 大福豆と豚肉の煮込み
» 第6回 ババガヌーシュ-焼き茄子のパテ

● いんげんとマッシュルームのサンドイッチ

野菜を茹でて和えただけ
作りたての自家製チーズが名脇役となる

 ちょっと朝寝坊をして小腹がすいて、でも、手の込んだ料理はつくりたくない。

 そんなときにおすすめの和えただけ、炒めただけのトッピングサンド。旬の野菜がご馳走になる。

◆材料(2人前)
・硬めに茹でたいんげん:50g
・ドイツパン(5mm厚さにスライスしたもの):4枚
・ブラウンマッシュルーム:2個
・クレソンの葉:適量
・バター:大さじ1

【チーズソース】
・生クリーム、自家製カッテージチーズ:各20mL
・レモンの搾り汁:小さじ2
・塩:小さじ1/2強
・黒胡椒:少々

◆つくり方
(1) いんげんは水気をしっかり切り、3cm長さに切りそろえる。
(2) マッシュルームは2~3mm厚さに切る。強火で熱したフライパンにバター少々(分量外)を入れ、10~20秒くらいさっと炒める。軽く塩と胡椒(分量外)をふる。
(3) パンを2枚1組にして、バターを内側の面全体に薄く塗る。
(4) ボウルにチーズソースの材料を入れてよく混ぜ、(1)のいんげんを入れてよく和える。味をみて足りなければ塩と胡椒(分量外)でととのえる。
(5) (3)のパンに(2)と(4)の具、クレソンの葉をのせてサンドする。ぬれぶきんに包み5分ほどおき落ち着いたら器に盛る。

オカズデザイン
吉岡秀治・知子の料理とグラフィックデザインのチーム。著書に『オカズデザインの つくっておく、とっておく』(NHK出版)、『マリネ』(主婦と生活社)など多数。
URL http://okaz-design.jp/

2015.09.24(木)
text=Noriko Ichida
photographs=Shinsaku Kato
styling=Mariko Nakazato

CREA 2015年10月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

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