一日のパワーの源の朝食は、台湾の人たちにとって、とても大切。でも、とかく忙しい朝は時間がない! というのもみなさん共通の悩み。急いで買ってそのままオフィスへ。出勤後、デスクでワンハンドフードを食べながら業務開始というスタイルは、台湾ならではの朝のオフィスの光景です。

 一番人気は簡単に食べる事が出来るサンドイッチ。そのため、「サンドイッチはおいしくなければならない!」という宿命を抱えた朝食アイテムであり、結果、各店舗がしのぎを削る注目アイテムでもあるのです。日本とは若干異なる台湾式サンドイッチの人気のお店をご紹介します。

モチモチの台湾式ブリトー「巴克斯手工蛋餅專賣店」

左:テイクアウトのみで販売。
右:お店の外から生地づくりの様子を見ることができます。

 こちらのお店はサンドイッチというより、台湾版のブリトーのような作り方の蛋餅(台湾式クレープ)と、ナンのような仕上がりの韭菜盒子(ニラまんじゅう)がおすすめ。生地も含めてすべて手作りなのでモチモチ感がかなり高いのが特徴。手作りのため待ち時間が10分少々かかりますが、待った分のおいしさは間違いなし。

韭菜盒子 40元。

 総合蛋餅(ミックス)にはハムとたっぷりのチーズが入っています。生地も他店のモノと比べて少し厚めで食べごたえも十分。韭菜盒子はナンのような生地の中に春雨、豆干、ニラ、玉子の炒めが閉じ込められた一品。出来たてはアツアツで、モチモチ感もかなりあります。こちらはさっぱりしていて爽やかな仕上がりです。

総合蛋餅 50元。

巴克斯手工蛋餅專賣店
所在地 台北市八德路三段121號之4
交通 MRT台北小巨蛋駅から徒歩約10分
電話番号 +886-2-2578-1010
営業時間 7:00~19:30

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2015.09.01(火)
文・撮影=矢作晃之

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