東野圭吾の小説を映画化した社会派サスペンス『天空の蜂』で、主人公を演じる江口洋介の息子役・高彦を熱演。本作が映画初出演となる11歳の田口翔大が、人生初となるインタビューに挑戦!

サッカーショップの帰りに受けた、事務所の面接

――この業界に入るきっかけは? 憧れの俳優さんやタレントさんがいたのでしょうか?

 お母さんが(同じ事務所の)福山雅治さんの大ファンだったんです。それで僕が4歳の頃、知らないあいだに、お母さんがアミューズキッズ(子役部門)の募集に応募していました。その頃の僕は「仮面ライダー電王」をよく見ていたので、佐藤健さんが好きでした。

――特技がサッカーとのことですが、将来はサッカー選手を目指していたのでは?

 兄の影響から、物心ついたときからサッカーをやっていて、今でも続けています。事務所の面接の日も「サッカーショップに連れてってあげる」とお母さんが言ったので、ついて行きました。それで買い物の後に、事務所に行って、面接をしたのを覚えています。

――事務所に所属が決まり、演技レッスンや雑誌モデルの仕事をしたと思いますが、その頃のことを覚えていますか?

 初めの頃のレッスンは、同年代の子たちと一緒に遊んでいるような感じでした。それから初めてのお仕事は、5歳ぐらいのとき、小学館の「めばえ」という雑誌での、トーマスランドの体験レポートでした。その後も、「小学一年生」などでもアミューズメントパークのレポートをしましたが、僕はその場所で遊んでいるだけなので、あまりカメラで撮られている感じはなかったです。

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2015.08.21(金)
文=くれい響
撮影=中井菜央

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