【CANDLE】
Cire Trudon (シール・トゥルードン)

3世紀もの歴史を芳しい香りで今に語り継ぐ

ルーヴル美術館が所蔵するウードン作の《ブロンニャールの子どもたち》を蝋で模した胸像や、カメオを配したキャンドルが印象的なシール・トゥルードンの店内。

 18世紀から長年にわたりヴェルサイユ宮殿を明るく照らし続けてきたのが、シール・トゥルードンのキャンドル。1643年に生まれた世界最古のワックスメーカーは、ルイ14世が即位した時代より蝋燭を作りはじめ、1719年に王室御用達となった世界最古のキャンドル店だ。

<次のページ> 20種類以上もの歴史を語り継ぐアロマキャンドル

文=原 正枝
撮影=稲垣岳彦

この記事の掲載号

フランス美を巡る旅

CREA Traveller 2015年夏号

【永久保存版】失われしロワイヤルを求めて
フランス美を巡る旅

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