ニューヨークで乗り継ぎいざ南米ペルーへ

アメリカン航空のラウンジ。いくつかの部屋に分かれている。

 ニューヨークからは、南米ペルーのリマ行きのラン航空に乗り継ぐ。ラン航空のシートはビジネスクラスにダウングレード。ラン航空にはファーストクラスの設定がなく、プレミアムビジネスとプレミアムエコノミーだけだからだ。ロングフライトでも必ずファーストクラスがあるとは限らない。今回の世界一周でも、ファーストクラスのフライトは半数のみ。とはいえ、ファーストクラス並みのビジネスクラスが用意されていることもあるので、快適な旅ができることは間違いない。

フードコーナー。ケース内のサンドイッチやサラダなどは全て有料。
ドリンク類は2杯まで無料。受付でチケットが2枚渡された。

 ニューヨークに着いたのは朝の10時頃。そして次のフライトは22時45分。トランジットは約8時間もある。JALと同じワンワールドに加盟しているアメリカン航空のラウンジでシャワーを浴び、休むことにした。前夜、オーロラの写真を撮っていて少し寝不足だったから。ところが、ラウンジはそこそこ大きいものの、仮眠室がなかった。

シャワールームが予想外に広くてびっくり!
こちらが受付で教えてもらった、ラウンジ内でもっとも快適なイス。2脚ごとにパーティションで仕切られているのでかなり落ち着く。

 受付で「どこか静かに休めるところないかしら?」と訪ねると、ベッドではないけれどゆっくり休める場所があると、オットマン付きのリクライニングチェアがあるスペースを教えてくれた。ファーストクラスの寝心地とはいかないけれど、足を伸ばして休むことができた。

この日のフライトは、ラン航空B767-300 Passenger。
ファーストクラスがないので、最前列ながらビジネスクラス。
南米はお肉の国なので、夕食はビーフをチョイス。南米の肉料理は脂身が少ないのに柔らかく、さっぱりしていて食べやすい。

 ラン航空の搭乗待合室に行くと、英語がまったく聞こえてこない。そこはもう、スペイン語圏の南米! 一気に気持ちが南米モードに。

 ラテンアメリカ最大規模のラン航空は、数々の賞も受賞している航空会社。ビジネスクラスとはいえ、シートはフルフラットになるし食事もおいしい。これから始まる南米の冒険がますます楽しみになったのだった。

CAさんが用意してくれた寝具も快適! ぐっすり休むことができた。
朝食の時間は眠っている人も多いためか、照明は落としたまま。夕食後にオーダーシートにチェックしてCAさんに渡すというシステム。卵料理とフルーツ、ヨーグルトを選んだ。

ワンワールド
URL http://ja.oneworld.com/

JAL(日本航空)
URL http://www.jal.co.jp/

ラン航空
URL http://www.lan.com/

たかせ藍沙 (たかせ あいしゃ)
トラベル&スパジャーナリスト。渡航130回超・60カ国超、海外スパ取材230軒超、ダイビング歴800本超。日々楽しい旅の提案を発信中。著書は『美食と雑貨と美肌の王国 魅惑のモロッコ』(ダイヤモンド社)、薔薇でキレイになるためのMOOK『LOVE! ROSE』(宝島社)など。楽園写真家・三好和義氏と共著の『死ぬまでに絶対行きたい世界の楽園リゾート』(PHP研究所)が4刷、台湾版も好評につき、第2弾『地球の奇跡、大自然の宝石に逢いに… 青の楽園へ』が発売中!
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Column

たかせ藍沙のファーストクラスで世界一周

ファーストクラスで世界一周だなんて手の届かぬ高嶺の花かと思いきや、実はちょっとの工夫でリーズナブルに実現することができるんです。アマゾン川、マチュピチュ、ウユニ塩湖、ナミブ砂漠、南アフリカ、オーストラリア、香港、インドネシア……。トラベルライターのたかせ藍沙さんが体験したとっておきの旅を、ここに公開!

2015.06.05(金)
文・撮影=たかせ藍沙