今日の絶景

今日の絶景

一介の大工から身を起こした大立者が
ジャマイカの首都に構えた大豪邸

Magnificent View #604
デヴォンハウス(ジャマイカ)

(C) Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 ジャマイカの首都、キングストンの新市街でひときわ豪華な建物が、デヴォンハウス。1881年に建てられたこの豪邸は、現在は政府の管理下にあり、ジャマイカの定番観光スポットとなっている。

 館内に一歩足を踏み入れれば、そこは19世紀のブルジョワの世界。クリスタルのシャンデリアが飾られたダンスホールや、レトロなティーセットを置いたダイニングなどに、当時の優雅な暮らしぶりがうかがえる。

 邸宅の元の持ち主は、ジョージ・スティーベル。もともとは大工をしていたが、ベネズエラで金を掘り当て巨額の富を得ると、ここに豪華な住まいを構えたのだという。この建物が建つ場所は、「大富豪の角」とも呼ばれている。

 建物もさることながら、中庭にあるアイスクリームショップは、週末には大行列ができるほどのキングストン名物。観光客と地元の人々でにぎわっている。

2015.05.27(水)

文=芹澤和美

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