今日の絶景

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アゼルバイジャンの首都バクーは
新旧の顔をあわせ持つ第二のドバイ

Magnificent View #599
バクー(アゼルバイジャン)

(C) Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 中央アジアにあるアゼルバイジャンの首都、バクー。カスピ海の小さな港町だったここは今、コーカサス地方の最大都市へと発展を遂げつつある。

 海上には高層ビルが立ち並ぶ人工島があり、そこには2018年完成予定とされる世界一の高層ビル、「アゼルバイジャンタワー」の計画も着々と進行中。第二のドバイとも呼ばれるほどの経済成長を支えるのは、油田や天然ガス、鉱石など豊富な天然資源だ。

 そんな一大開発が進む一方で、シルクロードの中継地点として栄えた頃の面影を薫らせているのが、城壁に囲まれた旧市街。石畳の通りに日干しレンガ造りの民家が並ぶ街並みは、世界遺産にも登録されている。

 ご覧の写真は、手前にあるのが旧市街で、海岸線沿いに見えるのが新市街。富める近未来的風景と、伝統が息づく風景。双方の顔を併せ持つバクーは今、世界でもっとも注目されている都市のひとつとなっている。

2015.05.22(金)

文=芹澤和美

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