今日の絶景

今日の絶景

ニュージーランドの波打ち際に並ぶ
エイリアンの卵のような球体の正体は

Magnificent View #574
モエラキ・ボールダーズ(ニュージーランド)

(C) Jeremy Woodhouse / Masterfile / amanaimages

 海岸のいたるところに転がる、まん丸の岩。不自然なまでの球体は、まるでエイリアンの卵か斬新なオブジェのよう。だが、これらは自然に造られたものだ。

 なぜ、岩がこのような形になったのか。もともとこの岩は、火山から流れ出た溶岩にさまざまな堆積物が付着し、さらに結晶化が進んでできたもの。それが400万年ものあいだ海水や風に侵食された結果、不純なものが削られ、現在のような丸い形になったのだという。

 岩の直径は約1メートル。なかには、亀の甲羅のようなヒビが入っているもの、真ん中にぽっかり穴が空いているものなどもあり、ちょっとした観光スポットに。穴の空いた岩の中にすっぽりとおさまって記念撮影をするのが、お決まりのポーズなのだそうだ。

2015.04.27(月)

文=芹澤和美

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