“壊れたヨーグルト容器”という名のデザート

左：この壁の向こうにあるのはラボ。料理教室が行われたり、ミーティングに使われる。
右：窓からは一面、大西洋。テーブルにはシェフの好きな盆栽が置かれている。
左：テーブルの前でフランベしてくれる、エビの酒蒸し焼き。頭から尻尾まですべて美味しく食べられる。強く記憶に残る一皿。
右：これ以上ない薄さで皿にきれいに敷き詰められた牛肉のタルタルを、上にのったポテトのスフレとともに食べる。食感の違いが驚きのハーモニーを生む。ハーブブレッドとも合う。
左：“壊れたヨーグルト容器”という名のデザート。ユーモアたっぷり。
右：鴨胸肉のローストと、他の部位で石のように見立てたメインディッシュ。色彩、見た目の美しさにしばらく手がつけられない。

Akelarre(アケラレ)
所在地 Paseo Padre Orcolaga 56, San Sebastián
電話番号 +34-943-311-209
営業時間 13:00～15:30、20:30～23:30
休日 日曜夜～火曜(1～6月)、日曜夜～月曜(7～12月)
URL http://www.akelarre.net/

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撮影＝橋本 篤