今日の絶景

今日の絶景

トナカイと暮らす先住民の聖域では
夏は白夜、冬はオーロラが見られる

Magnificent View #566
ラポニア地域(スウェーデン)

(C) Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 スウェーデンとノルウェー、フィンランド、ロシアにまたがっているラップランド。このうち、世界遺産に登録されているのが、スウェーデン北部のラポニア地域だ。

 ラポニア地域は、東京都の約4倍という広大な面積を持つ山岳地帯。ラップランド全体ではおよそ5千年前から先住民のサーメが暮らしているが、ラポニア地域でも、約300人のサーメがトナカイとともに遊牧生活を送っている。

 ラポニア地域が絶景を見せるのは、白夜が続く夏と、オーロラが頻繁に出現する冬。その光景を一目みようと、多くの人がここを訪れる。北極圏というと、はるか彼方にあるイメージがあるが、この景色が見られるのなら、それほど遠くは感じないのかもしれない。

2015.04.19(日)

文=芹澤和美

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